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福井県  500円 地方自治施行 バイカラー・クラッド貨幣
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販売価格 700
在庫数: 2

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■商品
 福井県  500円 地方自治施行 バイカラー・クラッド貨幣

■図柄
〈表〉恐竜
〈裏〉古銭のイメージ

■発行年
 平成22年

■発行数
 1,830,000枚

■素材
 ニッケル黄銅、白銅及び銅

■品位
 銅750 亜鉛125 ニッケル125

■量目
 7.1g

■直径
 26.5mm

■状態
 パッと見で綺麗なお品ですが、経年劣化による擦れ傷、ヤケ、シミが多少ある場合があります。
 (写真は見本です。実際に発送するものとは異なる場合がございますが、同等品程度の品物を発送します。)
 ※商品写真はできる限り実物の色に近づけるようしておりますが、 お使いのモニター設定、
 お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。



■地方自治法施行60周年記念貨幣とは
 日本において地方自治法施行60周年を記念して発行された記念貨幣です。

 1947年(昭和22年)5月3日に施行された地方自治法が60周年を迎えたことを記念し、
 2008年(平成20年)以降、47都道府県の図柄を
 あしらった500円バイカラー・クラッド貨と1000円銀貨を順次発行することが発表された。
 これはアメリカ合衆国の50州の図柄をあしらっ た25セント硬貨と類似の企画で、
 約10年をかけて毎年数県ずつの硬貨を発行された。
 このシリーズは47件94種類と日本の記念貨幣最多のものとなった。

 1000円銀貨は都道府県をあしらった図案を採用し、艶消しのプルーフ仕上げを行った上、
 彩色されたカラーコインで発行されている。
 また額面以上の価格で配布されるプレミアム型貨幣であり、
 造幣局に事前に申し込みをした希望者から抽選で購入者を決定して
 代金と引換で発送する方法(販売価格には発送費用及び消費税も含まれている)が取られているが、
 題材として取り上げられた都道府県の住民には全国よりも2倍の確率で当選できるようになっている。

 500円バイカラー・クラッド貨は、額面で金融機関において引き換えがされた。
 これとは別に、500円バイカラー・クラッドプルーフ貨は、1000円銀貨同様、発売価格が額面を上回っており、
 造幣局に事前申し込みによる抽選により購入者が決定される(通常の貨幣も造幣局で発売されたが、
 送料やケースの費用などから額面の倍の価格で発売された)。

 なお、額面で交換する500円バイカラー・クラッド貨も同様に
 題材として取り上げられた都道府県分の引き換え枚数が他の都道府県より多く割り当てられている。

 日本郵政もこの記念貨幣シリーズとの共同企画として、
 各都道府県を題材とした80円の記念切手5種類を収めた小型シートを発行した。
 この小型シートのデザインのうち1種類は記念貨幣と題材が同じであり図案もほぼ同じで、
 他の4種類は対象都道府県の観光地などがデザインされている。
 この記念切手をケース入りの記念貨幣と共に特製ケースに組み込んだ貨幣セットが造幣局で販売され、
 ケースに貨幣が収められた単体のAセット、Aセット+記念切手入り特製ケースのBセット、
 Aセット+記念切手が入っていない特製ケースのCセットの3種類が
 500円バイカラー・クラッド貨と1000円銀貨でそれぞれ発売された。

■偽造防止技術
 1000円銀貨
 貨幣側面に斜めギザが入っている、
 貨幣の模様の圧印と同時に貨幣側面の周囲に斜めギザ加工を施す技術は、
 日本の造幣局が独自に開発し た技術で日本、アメリカ、イギリスで特許を得ている。
 貨幣裏面を下に向けると大きな雪の結晶部分に地方自治法施行60周年を記念した「60」の文字が
 上に向けると47都道府県を示す「47」の文字が浮かび上がる潜像加工が施されている他、微細点加工も施されている。

■記念貨幣発行の趣旨
 平成19年11月20日、東京国際フォーラムにおいて、
 天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、地方自治法施行60周年記念式典が挙行された。
 これに先立つ11月14日、額賀福志郎財務大臣と増田寛也総務大臣が首相官邸で地方自治法施行60周年を記念して、
 平成20年より、47都道府県ごとのデザインをあしらった記念貨幣を順次発行することを発表した。
 これは、平成19年が、昭和22年5月3日に地方自治法が施行されてから60周年という大きな節目を迎え、
 内閣の重要課題として地域活性化への取組みを強化していることから、
 新たな地方自治の時代における地域活性化という願いを込めて記念貨幣を発行することが、
 通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律第5条に基づく
 国家的な記念事業としてふさわしいとされたことによるものである。

■地方自治法施行60周年記念貨幣の発行に関する会合
 11月の発表を受け、記念貨幣の発行の枠組みについて検討をいただくため、
 12月18日と1月16日の2回にわたり、
 「地方自治法施行60周年記念貨幣の発行に関する会合」(座長:吉野直行慶応義塾大学教授。
 以下「記念貨幣会合」が開催された。
 記念貨幣会合においては、記念貨幣(切手)発行の考え方、貨幣の種類等、記念貨幣のデザインのイメージ、
 デザイン決定プロセス、発行スケジュールなどについて検討が行われた。

■発行の考え方
 記念貨幣(切手)発行については、以下のような考え方が確認された。

 各都道府県が主体性を持ってデザインのコンセプトを決定することなどにより、
 地域の創意工夫を活かしながら、それぞれの地域の美しい風物や重要なイベントなどを織り込み、
 かつ国民に末永く愛される記念貨幣を、
 地方自治法施行60周年を契機に平成20年7月から平成28年度前半までの約8年間にわたり発行する。
 記念貨幣と連携して郵便事業株式会社においても記念切手を発行する。
 これらの取組みにより、地方自治に対する国民の理解を深めるとともに、
 地域、そして日本を見つめ直す機会を作り、地域活性化に寄与する。

■記念貨幣の種類・発行枚数
 記念貨幣の種類については、金融機関において引換が行われる5百円バイカラー・クラッド貨と
 造幣局が直接販売を行う純銀製のプレミア ム千円銀貨の双方を発行することとされた。
 日本における記念貨幣の発行は、昭和39年のオリンピック東京大会記念貨幣を最初として、
 以後、日本ブラジル交流年及び日本人ブラジル移住100周年記念貨幣まで、
 29テーマ・52種類の記念貨幣が発行されている。
 今回の記念貨幣については、47都道府県について2種類ずつとなることから、
 94貨種となり、これまでの記念貨幣の種類を上回る貨幣が発行されることとなる。
 発行枚数についてみると、5百円貨の発行枚数は、金融機関に対する需要調査に基づき決定することとされた。
 また、千円貨の発行枚数は、
 直近の千円銀貨の応募倍率(需要動向)が発行枚数8万枚に対して8倍超となっていることから、
 平成20年については発行枚数をここ5年間で最も発行枚数の多かった10万枚程度とし、
 その後は、需要動向や各都道府県の人口等を勘案しつつ、発行枚数を調整していくこととされた。


■発行スケジュール
 発行スケジュールについては、全国知事会の行った各都道府県からの発行時期に関する希望状況を踏まえ、
 平成20年度の発行都道府県を、洞爺湖でのG8サミットの開催地となる北海道、
 11月に「源氏物語千年紀記念式典」を開催する予定である京都府、
 平成19年7月に石見銀山が世界遺産に登録された島根県の3道府県とすることが決定された。
 また、平成21年度以降の発行順序については、
 記念貨幣会合メンバーから構成される小会合において検討を行うこととされた。
 Wikipediaより転載

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