高山植物シリーズ 切手帳 | ||||
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-----------------------商品説明-----------------------◇販売品 高山植物シリーズ 切手帳 人の目に触れることが少なかった高山植物 この高山植物にも森林開発や公害の波がおしよせ、徐々に少なくなりつつあります。 このシリーズは高山植物への理解を深め自然保護思想を普及する一助として昭和59年6月をもって終了した「特殊野鳥シリーズ郵便切手』に引き続き発行されました。 なお取り上げる高山植物は、高山植物帯群落として一括して天然記念物に指定されている地域内に生息されているものの中から、関係各機関等の意見を参考にして決定された。 ◇切手額面 60円 14枚 合計 840円 ◇状態 パッと見で綺麗なお品です。 (写真は、当店に入荷した商品の平均的な商品画像で、実際にお届けする商品とは異なりますが、同等品程度の品物を発送します。) ◇採用されている高山植物 〇ミヤマウスユキソウ 秋田駒ヶ岳をはじめ、東北地方の山地帯頂上付近に生える多年草。有名なエーデルワイスの近縁で、乾いた草地を好む、東北特産の花。大群落をつくる。別名ヒナウスユキソウ 〇ウルップソウ 本州中部の白馬岳山系と八ヶ岳、北海道の礼文島のみに隔離分布するウルップソウは、高山植物が人類の出現する遥か昔の氷河期の貴重な遺産であることをあらためて私たちに語りかけてくれています。礼文島では特に少なく、人間の収集欲で礼文島から絶滅させることを決して許されないあまりにもの貴重な財産です。 〇シナノキンバイ 高山の湿った草地に生える多年草。群生することが多い。数枚の根生葉は掌状に裂けているように見える。花の直径は4 cmほどで、5枚の大きな花弁のように見えるのは萼片。本当の花弁は線形で、雄しべよりずっと短く目立たない。 〇ハクサンコザクラ ハクサンは加賀の白山のことで、ここで最初に見つかったのでこの名がついている。別名をナンキンコザクラという。 〇キバナシャクナゲ 高山のれき地やハイマツ帯に生える常緑小低木です。幹は地面を這うように広がり、多くの枝をつけます。花色はクリーム色。北海道、本州(中部、北部)、北アジアに分布します。 〇オヤマノエンドウ 風衝地のお花畑から砂礫地にかけて広く生育する多年生草本である。 八ヶ岳では硫黄岳から横岳にかけての西側斜面に多く見られる。 直根型の根を深く伸ばし、細根には根粒菌を付ける。花期は早く 6月上旬から下旬にかけて紫色の花を咲かせる。葉は奇数羽状複葉 で春期の展葉も早い。他の植物と比較して、葉内窒素含有率が高い。 〇ナンブイヌナズナ 高さ20cmほどになる多年草。全体に星状毛がある。茎は下部から分枝し、数枚の葉をつける。葉は広い倒針形で、全縁または粗鋸歯、先端は鋭形、基部はしだいに細くなる。6~8月、有毛で、後にやや伸長する花序をつける。花弁は黄色、広倒卵形で、先端は凹形となる。短角果は両面が無毛から短毛がある。 〇チョウノスケソウ 名前は須川長之助氏が採取したことにちなんでつけられました。高山のれき地や岩場に生える常緑小低木です。葉脈がでこぼことして厚い葉が特徴的で、初夏に白い花を咲かせます。暖地でも育てやすい高山植物のひとつです。 〇ヒダカソウ 北海道アポイ山系の固有種です。キタダケソウに似た花を咲かせますが、違いは葉が2回3出複葉で葉の色が多少粉白を帯びます。 〇ミヤマリンドウ ミヤマリンドウは北海道と本州の中部地方以北に分布する日本の固有種で、高さ5~15センチの多年草。亜高山帯上部の草地や湿地のほか、ハイマツ低木林の林縁部などでも見られる。葉は柄が無く対生し、茎の先に2センチ前後の筒状鐘形で青紫色の花をつける。花冠の先は5枚の裂片となり、その間により短い5枚の副裂片があります。 〇チシマギキョウ 高山帯の岩場に咲くキキョウの仲間です。イワギキョウに似ますが、大きめの花は下向きに咲き、花に毛があるなどの違いがあります。 〇タカネスミレ 東北地方の高山帯の砂礫地や岩礫地に生える高さ5-10cmの多年草。 〇イワウメ 高山の岩地などに生え、花柄の高さが1~3センチになる常緑の小低木で、岩地をはうように群生する。 花冠は白色で、上向きにつける。径は1.5センチほどで、花冠、萼は5個に深く裂ける。 葉はへら形で、長さは約1センチ、幅は4ミリ前後。革質で、厚く、光沢がある。 岩地に生え、花が梅に似るところからこの名がある。 〇ミヤマシオガマ 北海道から中部地方以北の高山帯の砂礫地や乾いた草地に生える。高さは5-15cm程度。シダのような葉は、同属のヨツバシオガマやタカネシオガマに似るが、小葉が更に細かく切れ込んでいることで区別ができる。花期は7-8月。他の高山植物と比べ開花の時期が早い。茎の先端に長さ2-3cmの唇形で鮮やかな紅紫色の花を10個ほど固まってつける。 ◇記念切手とは なんらかの国家的行事を記念して発行される郵便切手である。販売される郵便局や販売期間、枚数に定めのない普通切手とは異なり一定枚数のみ印刷され、場合によっては販売される郵便局や販売期間、郵便に使用できる期間までも制限されるのが特徴である。なお、キャンペーンや文化財の紹介、国家的宣伝などの意図をもって発行される切手を収集家は特殊切手(恒例切手と呼ぶ場合もある)と呼称している。ただし、このような呼び分けは、日本および中華人民共和国におけるものである。 概要 一般的に世界最初の記念切手とされるのは、ペルーが1871年4月に発行した切手である。この切手は、南アメリカ大陸最初の鉄道であるリマ~カヤオ間の鉄道開通20周年とチョリヨスまでの鉄道延伸を記念して発行されたものである。それ以外に以下の切手が最初の記念切手と主張されることもあるが、発行枚数の制限なく大量に使われていたことから一般的には普通切手とみなされている。 アメリカ合衆国が1866年に発行した、エイブラハム・リンカーン大統領(前年に暗殺された)の15セント切手 一般的な意味での、アメリカ合衆国初の記念切手は1893年に発行したシカゴ万国博覧会(コロンブス博覧会)の記念切手。 イギリスがヴィクトリア女王即位50周年を機に1887年に発行した新普通切手、ジュビリー・シリーズ。 一般的な意味での、イギリス初の記念切手は1924年に発行した大英帝国博覧会(英語版)の記念切手。 切手に記念を謳う文字を入れた最初の切手は、ニューサウスウェールズ(現在のオーストラリアの州)が1888年に発行した6種類の切手である。この切手には、英語で「(植民地成立)100周年」と示されている。 記念切手が出現した当時は、これを異端扱いする切手収集家も存在していた。1894年ごろにはブラックリストに入れるべきであると主張する切手収集家団体も存在したが、大勢に大きな影響を与えることは無かった。現在では最も多く発行されている切手の種類のひとつとなっている。 一般的に記念切手は何の記念かを明示するために題名がつけられる事が多いが、何らの説明がない場合もある。また記念切手に慣例的に西暦で年号が入れられているが古い時代の切手にはないものが多く、現在でもない場合もある。西暦のほかに日本(元号)や北朝鮮(主体年号)など、その国独自の年号が入れられている場合もある。 中国の切手には「編号」とよばれるインディックスナンバーが入れられている。これは切手の下部に入れられており、1949年に最初に発行された記念切手には「紀1 4-2」などと入れられていた。これは第1回発行の記念切手のセットで、4種セットのうちの2番目の意味である。この制度は1966年の文化大革命で中断したが1974年から「J」に変更されて復活し、1992年以降は「20XX-11 (3-2)J」といった記名方法に変更された。なお特殊切手の場合は「特」(1974年以降はT)である。また同様な制度はベルギーなどでも行われている。 日本の記念切手 明治天皇銀婚切手(2銭) 日本の最初の記念切手は、1894年3月9日に発行された明治天皇銀婚記念(2銭と5銭の2種)である[。この切手には英文でも記念銘が加えられていた。当時は記念切手という呼称はなく、「特別切手」と呼ばれていた[。 1905年発行の日韓通信業務合同記念から1927年発行の万国郵便連合加盟50年記念までは、「記念」ではなく「紀念」と書かれていた。これは「記念」には「かたみ」の意味があり、逓信省(当時)がこれを避けたためだといわれている。大正から昭和にかけて文部省(当時)で「記念」の語を使うようになったためこれに倣い、1928年発行の昭和大礼記念から、現在と同じ「記念」という表記が使われるようになった。なお、中国では現在も「紀念」の字が使われている。 日本では昭和初期まで記念切手は数年に一度しか発行されていなかった。記念切手は2種または4種のセットで発行され天皇即位・立太子の礼など皇室関係の慶事を記念したものや明治神宮や伊勢神宮などの神道に関係するものが主であったが、第一次世界大戦終結を祝う平和切手や第15回赤十字国際会議の記念切手なども発行されていた。第二次世界大戦後は毎年のように発行されるようになり、現在では毎年数十種前後の記念切手が発行されている。なお、日本で発行時に記念切手と特殊切手などそれ以外との区別されるのは発行初日に作成される初日カバーに郵便局で用意される日付印の使用である。記念切手の場合、特別にデザインされた記念印(特殊通信日付印)が用意されるが特殊切手の場合には初日用通信日付印(絵入ハト印)が用意されるほか普通切手などでは図柄のないハト印しか用意されないため、区別することが出来る。 2008年の郵政民営化前後には各地の郵便局や様々な企業がフレーム切手を活用し、80円切手10枚であっても1200円から4000円と制作費に権利料などを上乗せして販売した「記念切手」が販売されているがオリジナルデザインの部分が「タフ」と呼ばれる「余白」扱いである為、従来の切手とは区別される。同様なものはアメリカ合衆国などでも顧客サービスの一環として行われている。 Wikipediaより転載(https://ja.wikipedia.org/wiki/ふるさと切手) リンク | ||||